林立している高層団地。中小企業の専務・安達啓二郎と妻の恵子もここに住んでいる。啓二郎は出勤前に欲情して慌しく恵子を抱くと、背広に着替えて駅ヘ向かった。夫が出かけると、恵子は自転車に乗って外出した。啓二郎は、駅で疲れきった男とすれ違った。同じ団地内に住む内藤靖である。彼はコンビニの夜勤店長なので、徹夜明けで帰ってくるのだ。靖が帰宅すると、ランジェリー姿の妻・洋子が出迎えた。洋子は恵子そっくりだった。いや、恵子は内藤洋子でもあるのだ。啓二郎も靖もそれを知らずに、この生活がもう二年も続いていた…
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